우레곤
2026年6月6日 07:01:19
最初に感じるのはシャープな酸味かな。青リンゴとライムの皮を合わせたような、緑がかった爽快さ。ちょっと尖ってるけど、それが逆に引っ張っていく感じ。 じわっと潮風みたいな塩味がくる。砂浜の殻をなめたような、あの素朴な塩気。麦わらやパン生地のニュアンスもほんのりあって、なんだか脱穀所の匂いを思い出します。 薬品っぽい香りがふわりと横切る。正直、最初は鼻につくかも。でも萜烯成分みたいな清涼感に変わるのが不思議。ライ麦パンをかじったあとの酵母っぽさも後から現れる。 ボウルの底に残った花瓶の水みたいな、少しどんよりした印象も。でもその奥から、墨汁を一滴垂らしたような風味が顔を出す。緑の植物のえぐみと、虎の油みたいな温かみが不思議と調和してる。 最後は白亜の壁を舐めたような乾いた余韻。ラム樽の影響かな?キャラメルのような甘みがほんの少し残って、全体の長さは中くらい。さっぱりだけど、どこか手探りしてるような、放浪するような気分になる。







