Whiskyspace Japan 1802
2026年6月23日 17:25:27
黄色の野の花みたいな甘い香りが最初にふわっと広がって、焼いたパンの焦げた匂いが鼻をくすぐる。口に含むと、オークの重みとドライなシェリーの渋みが先に来て、 pepper がちょこっと刺激をくれる。 焼き菓子の焦げとバナナ、干し無花果の甘みが混ざって、レーズンのロースト感もある。甘味は控えめで、カラメルのほんのりした甘さがかすかに残る感じ。舌の上でじわっと広がるのは、ワイン蔵の埃っぽさと強い赤ワインのニュアンス。 後半はハーブっぽい香りがちょこっと混じって、干し草やタイムっぽいのも感じる。長く続く余韻は、オレンジのマーマレードと洋梨のフレッシュさが残って、少し苦味のあるアーモンドの後味で終わる。 全体的には想像よりシンプルだけど、意外と奥深い。木の渋みとハーブのバランスが面白いな。




















