Whiskyspace Japan 2073
2026年6月27日 08:31:37
グラスに注いだ瞬間、潮の香りがふわっと広がって、なんか海辺の朝って感じ。白い花の香りもほのかに漂って、最初の印象はすっきりしてるのに、飲むと結構ボリュームあってびっくりする。 スパイシーなホワイトペッパーが効いてて、グレープフルーツの酸味とレモンのフレッシュ感が心地いい。塩漬けの白身魚やイカフライを思い出すような、しょっぱ旨い塩気がずっと続いて、海塩とモルタビネージュって感じ。 スモークはかなりピート効いてて、ハーブのような香ばしさに、ほんの少しの煤とタール、焦がした松の木のニュアンスが重なる。チップ油みたいなちょっとグリッティな部分もあって、機械油っぽい脂っぽさも後半に出てくる。 金属磨きやヨード、タールのディープな部分もあって、まさにモーヌって感じのしっかりしたスモーキーさ。でも全体的にはピュアで、引き締まったスタイル。 アライバルはすごく綺麗で、最初は繊細に見えるのに飲み込むとどっしり広がる。ABVは程よくまとまってて、ゴクゴク飲めちゃう。パプリカのスパイシーさや、砕いたアスピリンのようなミネラル感もあって、長い余韻が続く。 全体的にオイリーで脂っこい部分と、クリーンな塩気のバランスが絶妙で、本当に塩っぱくて美味しい。ボディがしっかりしてて、鼻で感じたよりずっとビッグなウィスキーって印象。海のミネラルたっぷりで、まるで海水を飲んでるかみたいな塩気が最後まで残る。











