앨빈Alvinアルビン
2026年6月3日 21:16:58
深い金色の液体をグラスに注ぐと、まずバニラとドライフルーツの香りがふわりと立ち上ってくる。一口含むと、口中に広がるのはスラブ状の濃厚なチョコレートと熟成シェリーの甘さ。でもちょっとだけ蒸留所の個性が隠れてる感じがするんだよね。 するとすぐにアメリカーノコーヒーの苦味と、まるでタイのビーフブロスのようなスパイシーな風味が追いかけてくる。鼻の奥には火薬の香りがほんのり残ってて、オレンジリキュールの甘酸っぱさが絶妙にアクセントを添えてる。 最後にくるのはクルミケーキの豊かさと、葉巻の煙草のような余韻。スパイスの暖かさはジンジャーを思わせて、全体のバランスがとても心地いい。フィグリーブの緑の風味がほんの少し顔を覗かせるんだけど、あっという間に消えてしまうのが少し残念…😄 グラスを空にしても、まだ口の中で様々な記憶がゆっくりと解けていく感じ。まるでワインのマールを少しだけ混ぜ合わせたような、複雑だけど優しい味わいだった。




















